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2004年3月18日 |
MBAフォーラム「3G TD-CDMAが拓くIP移動体通信」開催 |
昨年からTD-CDMA方式による3G携帯電話の実験局が許可され、参入予定企業による実験が開始されつつあります。 このTD-CDMAとは、通信に大きな革命をもたらしたIP技術による移動体通信の実現であり、その多様性、インターネットとの親和性から、モバイルブロードバンド社会の実現手法として大いに期待されるものです。 こうした状況を鑑みて、協会では、既に実験を進めている各事業者および総務省の関係者を一同に招き、新しい移動体通信のあり方、今後の周波数政策の動向に対する討論を行うべくこの催しを企画しました。 当日は協会内外から約100名が集い、熱心に講演やパネルディスカッションに耳を傾け、貴重な機会となりました。 ■主催 モバイルブロードバンド協会 ■協力 IDGジャパン株式会社ン/月刊NETWORKWORLD誌 ■日時 2004年3月18日10:00〜16:30 ■場所 文京シビックセンター区役所棟4階シルバーホール ■プログラム 10:00-10:30 オープニングスピーチ 後藤滋樹 MBA理事長/総務省情報通信審議会委員/早稲田大学教授 10:30-12:00 ワークショップ「TD-CDMAの概要と基礎」 中川正雄 氏 慶応大学 理工学部情報工学科 教授 13:15-14:30 各社プレゼンテーション 宮川潤一 氏 ソフトバンクBB株式会社 BBフォン事業本部 本部長 信國謙司 氏 株式会社マルチメディア総合研究所 取締役 種野晴夫 氏 イー・アクセス株式会社 代表取締役COO (諸橋知雄 氏 イー・アクセス株式会社 新規事業企画本部 副本部長兼技術部部長) 14:45-16:30 パネルディスカッション「3G TDCDMAへの期待と電波政策」 キートーク: 富永昌彦 氏 総務省 総合通信基盤局電波部 移動通信課長 パネリスト: プレゼンテーション実施各社 コーディネーター: 真野浩 MBA理事 |
↑参加者は約100名、テーマへの関心の高さが窺われる |
↑ 後藤MBA理事長 |
↑ 慶応大学 中川氏 |
↑ ソフトバンクBB 宮川氏 |
↑ マルチメディア総合研究所 信國氏 |
↑ イー・アクセス 諸橋氏(種野氏に代わってプレゼンテーションを担当) |
↑ 総務省 富永氏 |
↑ パネリスト:左から、諸橋氏、種野氏、信國氏、宮川氏、富永氏、真野理事 |
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